ながらの座・座

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ワークショップWorkshop

琵琶湖を身体で感じ、あらわすワークショップ

身・水・湖─ひろがる波紋
ジャワ舞踊家の佐久間新による3回シリーズのワークショップ・プログラム

2020.10.03(土)・11.7(土)・11.21(土)お知らせ, ワークショップ, 主催イベント, 記録・レポート

身・水・湖─ひろがる波紋

昨年スタートした「水」をテーマに身体と湖についてのワークショップの続編です。
日本で古来より親しまれてきた「連歌」の手法に着目して3回のワークショップを展開し、先人たちの感性に学び、表現・創作します。

2020年
〔第1回〕10月 3日㊏  13:00〜17:00  うたをよむ
 Compose songs and Dance
〔第2回〕11月 7日㊏  13:00〜17:00  うたをうたう Sing songs and Dance
〔第3回〕11月21日㊏  10:00〜17:00頃  うたい おどる Sing and Dance

参加費
・第1回・第2回:3,000円
・第3回:4,000円(今津港⇔竹生島のクルーズ船の乗船料が別途必要です)
・3回通し券:9,000円
 小学生・中学生は、上記金額の半額(各回・3回通し券いずれも)
 〈琵琶湖汽船乗船料〉大人 2,640円/学生 2,120円/小学生 1,320円

定 員
・第1回・第2回:15名
・第3回:20名(竹生島ゆき

主 催:元・正蔵坊と古庭園を楽しみ守る会(ながらの座・座)
後 援:滋賀県 滋賀県教育委員会 大津市 大津市教育委員会 文化・経済フォーラム滋賀
助 成:令和二年度滋賀県「美の滋賀」プロジェクト推進事業

☞チラシ:PDFファイル [2.1 MB]

身・水・湖─ひろがる波紋

Special Report

佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップⅡ

「身・水・湖ー広がる波紋」
ながらの座・座 橋本敏子

座・座では今までワークショップそのものを正式なプログラムとしてとりあげたことはなかった。それには理由があるのだが、今回は3年継続して行うことでワークショップのありかたを考え直す機会にしたいとおもったからである。

混じり合う

大きなキーワードとして「水」と「身体」は変わらないが、参加者=表現者という関係を明確にすることで(見るだけの人・観客)という立場の人をなくしたことが、今年の大きな特徴だ。
また、参加者も家族ぐるみだったり、小学生から高齢者や普段あまり身体を動かす機会のない人からダンス経験のある人まで、多様な参加者が集まってくれたことが「混じり合う面白さ」を生む環境をつくりだしていた。

座・座式連歌

今回は「言葉」で表現することにトライした。「座・座式連歌」と仮に」名づけ、ゆるーいルールを定めているが、これは正式な連歌ではなく、座・座の周辺を散歩し、今までみたことのない(気づかなかった)自然のすがたを発見し、それを全員で五・七・五で表現したりした。子どもたちの新鮮な言葉使いにも大人たちは大感動。

うたをうたう

今回はゲスト・ミュージシャンに鈴木潤さんが参加。様々な五・七・五の組み合わせによる「うた」をみんなで歌い、体験と身体とうたががひとつになった新鮮な感覚が今まできいたことのない「なにか」となって、参加した人々の間に波紋となってひろがっていった。

うたいおどる

3回目はちょっと遠出して、琵琶湖の竹生島へ。今津港から約30分の船旅。初冬の湖上からみる
山々と重なり合う靄、こんな景色が琵琶湖にあったのかと改めて。竹生島の階段や湖岸の小石の浜で小グループにわかれてそれぞれの歌を踊る。子どもも大人も踊る。潤さんが持ってきてくださった鍵ハモが、いい形でみんなの言葉をつないでいった。
空には、鳶が舞う。もしかしたら、昨年「権座」で会ったあの「鳶」かもしれない。

「日常の隣にあるもう一つの日常」

身体表現と音と言葉と。それらが生まれつながる「場」としての"水"湖・身体。
「日常の隣にあるもう一つの日常」「コミュニケーションの誕生」。
こういうことが可能なのも、少人数の開催だったから。(15〜20)

佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップ 佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップ
佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップ 佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップ
佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップ 佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップ
佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップⅡ 佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップⅡ
佐久間新の琵琶湖を身体で感じるワークショップⅡ